理事長あいさつ

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002.JPG日本催眠心理学会 理事長

  • 伊山 凛子

1)「私たちの目指すものは対人援助である」

  • これは、コミュニケーションを通じて、文字通り他人を援助することだけでなく、自分自身も援助するということ、すなわち、人間的な成長を助けようとするものであるということ。

2)「根拠に基づいた心理療法」を指向すること

  • 催眠に対しての誤解や偏見を招く原因ともなった、魔術的・オカルト的な理解を排除し、事実や根拠に基づいた心理療法を推進すること。

3)催眠の可能性を広く一般に広げること

  •  a.広告などの応用形の研究も行い、適用の可能性を広げること
  •  b.「象牙の塔」の学問にしてしまうのではなく、社会一般の皆さんとともに学び、ともに成長していくこと。

当学会は催眠や心理学一般に関する研究を行っています。
ミルトン・エリクソン(Milton Erickson)や、ダレン・ブラウン(Derren Brown)に関する研究も行っています。
催眠の研究をしていますが≪催眠状態≫の存在には懐疑的です。

可能な限りEBM(Evidence-based medicine/根拠に基づいた医療)という考え方やクリティカル・シンキング(Critical Thinking/批判的思考法)を推奨します。

ご興味のある方はご参加ください。


研究会は毎月第二・第四金曜日に、初代タイガーマスク・佐山さんのご厚意で道場をお借りして開催しています。
(変更があるときには告知しますのでチェックをお忘れなく!)

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【東京】催眠・心理研究会p_new.gif

第75回
4/8(金)19:00~開催
場所:お茶の水/興義館
※今回は物理学についての雑談を行います。

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